胃から十二指腸に流れてくる胃酸中和

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胃から十二指腸に流れてくる胃酸中和

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胃から十二指腸に流れてくる胃酸を中和する機能を持っている内臓といえば、すい臓です。
すい臓の分泌が低下することで、下痢や脂肪便、体重減少などの症状が現れてきます。
この症状は、消化吸収障害といってすい臓が慢性すい炎になり進行している場合に現れてきます。
治療薬として、消化酵素配合薬、たんぱく分解酵素阻害薬がありますが、配分量が異なると効果を発揮しない場合があります。
治療薬の量が十分ではないと判断される場合には、消化酵素配合薬を増量した上で、胃酸分泌抑制薬を併用することが良いでしょう。
胃酸分泌抑制薬によって胃酸の分泌を抑えて、すい液の働きを改善する必要があります。
消化酵素配合薬の代わりに、パンクレリパーゼといった新しい薬もあるのでそちらを使っても良いでしょう。
パンクレリパーゼは、消化酵素配合薬と同じ作用がありますが、高い治療効果があります。
慢性すい炎は、すい臓がんの危険因子であることが分かっていますので、消火器の専門科の医師に相談して受診して下さい。

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